連理譚 (れんりたん)梶浦 奈緒子
連理とは、別々の根から生えた木、または同じ木が一度分かれた後、枝がくっついてしまい、どれがどれだかわからなくなることから男女の仲の親密な意にも用いられる。この連理譚は、好色本を経以上の教訓本として読み直すことから始まった。 撰んだのは井原西鶴 好色一代男 より巻一.二(主人公世之介7歳から父に勘当される19歳頃まで)を参考にし字形を崩したもの。
145.5×89.5 cm 鳥の子2号、箔、銀泥、鉄粉、腐蝕液、インク、墨、胡粉、雲母