“9”という過程
“9”という行為
“9”という死
“9”という再生
善人、美人、犯罪者。
どんな人間でも最期には同じ姿になる。
1ページずつ物語を読み解くようなひょうひょうとした可笑しさの裏に、根底に沈む無常な時間経過と美意識に対する疑問。何が美しく何が醜いのか。何が善いのか悪いのか。その定義は曖昧で、人が作り出した基準でしかない。それに従うも従わないも答えを出すのは自分自身であってほしい。“1”はいずれ“9”になる。“9”は“10”にはならない。“9”は“1”になる。
72,5×60,5 3枚
キャンバス、油彩


